■貴昆鉄道の複線化工事に世銀が2億ドルの借款
世界銀行は中国に2億ドルの借款を提供し、西部地域の鉄道輸送力の向上を支援する計画を立てている。同行の理事会がこのほどこの計画を承認した。
同計画では、貴州省貴陽市と雲南省昆明市とを結ぶ貴昆鉄道の六盤水―霑益駅区間で、輸送力の大幅向上、旅客・貨物輸送サービスの改善、乗換時間の短縮、二段積みコンテナ専用列車(ダブル・スタック・トレイン)の運行の実現などを目指す。
同区間は1966年に単線が敷設され、88年に電化が実現したが、現在は輸送力が飽和状態に近づき、増大する輸送ニーズに対応できなくなっている。旅客・貨物輸送力を拡大するために、政府は複線化工事を進めて列車のスピードアップをはかるとともに、六盤水駅の改良工事を行う計画だ。
■貴昆鉄道の複線化工事に世銀が2億ドルの借款
アジア開発銀行(ADR)はこのほど、中国に60万ドル相当の技術援助プロジェクトを提供し、中国の旅客鉄道システムのさらなる効率化や発展を支援するとの方針を明らかにした。
同プロジェクトでは、国内外の専門家で構成された専門家チームが、中国の現在の鉄道の発展状況を評価するとともに、旅客運輸業務のより効率的な運営に向けたアドバイスを中国鉄道部に提供する。
プロジェクト資金は総額78万ドルに達する見込みで、うち約18万ドルを鉄道部が拠出し、人件費や事務所費などに充てる。プロジェクト執行機関は同部で、終了は07年9月の予定。
■ホンダの自動車生産、中国の成長がトップ
本田技研工業(ホンダ)は30日、2006年の同社の自動車生産台数が過去最高となり、中国での生産台数増加率が132%増で世界一だったと発表した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
同社の最新データによると、2006年の生産台数は2005年より100%増の計363万3800台で過去最高となり、1997年以来10年連続のプラス成長を達成した。地域別では中国が最大の成長ポイントとなり、前年比132%増の35万2500台に達した。132%という増加率は日本を含め世界一。
ホンダの中国合弁会社は広州ホンダと東風ホンダの2社。
■外資行がパーソナル資産運用サービス、若年層に人気
葉楊総裁によると、「優先的資産運用」は同行が全世界で打ち出している資産管理サービス。世界統一の料金体系・サービス基準が設定され、顧客のニーズに基づいてサービスの提供範囲を決定する。同行は同サービス利用者に投資顧問を紹介し、資産運用に関するアドバイスを行う。
外資行は留学、新婚旅行、自動車購入、不動産購入などのニーズに対応した金融投資商品および複数通貨の外貨取引を提供するとしており、消費者はニーズを的確に満たすものと評価する。また外資行のパーソナル型資産運用サービスは、特に若年層にとって魅力的だとも評価している。
