水曜日, 9月 26, 2007

環境汚染対策費、06年に過去最高を記録

■環境汚染対策費、06年に過去最高を記録
国家環境保護総局は06年度の「全国環境統計公報」を公式サイト上に発表した。06年の環境汚染対策費は前年比7.5%増の2567億8千万元に達し、GDPの1.23%を占め、過去最高を記録した。
環境整備各事業の予算は、いずれも過去最高を記録している。このうち工業汚染源の汚染対策費は前年比6%増の485億7千万元、建設プロジェクトの環境保護対策費は同19.1%増の767億2千万元、都市の環境インフラ整備費は同1.9%増の1314億9千万元。
同「公報」は「環境保護事業は積極的な進展を得たが、環境をとりまく状況は依然厳しい。たゆまず発生する汚染事故は民衆の生産生活に深刻な影響を与え、環境圧力は増大し続けている」と指摘。06年の廃水排出量が前年比2.3%増の536億8千万トン、排気ガス中の二酸化硫黄量が同1.55%増の2588億8千万トンに上ったことを例に挙げている。
■ 中国銀行の人民元債券、香港でオファー殺到
中国銀行は24日、9月13日から21日にかけて香港で発行した30億元の人民元建て債券の購入申込額は83億元を超え、発行額の2.78倍に達したと発表した。
中国銀行は、販売対象である香港の個人及び機関投資家への最終発行額を、各15億元ずつと定めている。うち、A債券の償還期限は2年で、最終発行額は各10億元ずつ、額面の年利は3.15%。B債券の償還期限は3年で、最終発行額は各5億元ずつ、額面の年利は3.35%。
今回の香港での人民元建て債券の購入受付は、個人向けおよび機関投資家向けとも9月21日で終了した。
■北京市留学経験者起業パーク」10周年、2135人が起業
「北京市留学経験者起業パーク」が10月に10周年を迎える。同パーク担当者によると、昨年末までに1997年の約50倍に相当する計2135人がここで起業。学歴は修士以上が90%以上で、登記資本金は計26億3千万元に達する。
北京市人事局留学人員サービスセンターの趙峰主任によると、北京市の留学経験者起業パークは、1997年に最初の「海淀起業パーク」がオープンして以来、この10年で23カ所に増加。有名ブランドに成長した企業も多い。たとえば05年11月にナスダック上場を果たした北京奥瑞金種業株式公司は、独自の知的財産権を持つパーク初の種子会社だ。
■ 中国、世界第3の自動車生産国に
北京で22日に開かれた全国自動車製品輸出業務会議によると、中国はすでに世界第2の自動車消費国、第3の生産国となった。中国の自動車生産台数は2002年以降、年平均45.8%増加しており、今年は850万台に達する見込み。自動車産業がGDPに占める割合は06年末時点で3.7%、自動車関連業界の就業者数は社会全体の6分の1を占める。中国自動車産業のレベル、独自開発力、独自ブランドの国内シェアは引き続き高まっており、自動車輸出は急成長の段階に突入しつつある。今年1~7月の完成車輸出は29万4千台で前年同期比70.3%増、通年で50万台を超えるとみられる。部品輸出は88億5千万ドルで、成長率は同32.4%。