木曜日, 9月 13, 2007

中国EU商工会議所会長「中国の発展は双方に利益」

■ 中国EU商工会議所会長「中国の発展は双方に利益」
中国EU商工会議所は北京で11日、「中国におけるEU企業の提案書2007」を発表し、中国・EU双方がバランスある発展戦略を確立し、開かれた投資環境の構築を促進することが必要であり、これが公正で競争力ある世界市場の形成につながるとの認識を強調した。
一部欧州メディアが伝える「中国脅威論」について、ウットゥケ会長は発表の席で「中国EU商工会議所は中国が脅威だとは思っていない」「中国の発展は双方にウィンウィンの局面をもたらす」と明確に指摘した。
■ 8月の貿易黒字増加率、1~7月比48pダウン
税関総署は11日、今年1~8月の対外輸出入の状況を発表した。それによると、8月の貿易黒字は249億8千万ドルで、前年同期比32.8%増加したが、増加率は1~7月に比べて48.1ポイント低下した。輸出増加率が鈍化し始めるとともに、輸入増加率が緩やかに上昇し始めており、対外貿易分野でのマクロ調整措置が効果を現し始めたといえる。
税関がまとめた統計によると、今年1~8月の輸出入総額は1兆3697億1千万ドルで、前年同期比24%増加した。うち輸出は7657億3千万ドルで同27.7%増加し、増加率は1~7月より0.9%低下した。輸入は6039億8千万ドルで前年同期比19.6%増加し、増加率は1~7月より0.1ポイント増加した。
今年6月以来、国が輸出関税の追加徴収、輸出付加価値税の還付取り消し・還付率引き下げ、加工貿易の輸出制限品目の拡大といった手段を通じて、対外貿易政策の調整を進めている。こうした政策の実施に伴い、対外貿易分野でのマクロ調整措置が効果を表し始めている。
■856種の製品が中国ブランド製品に認定
「2007年中国ブランド製品および中国の世界トップ格ブランド製品に対する認定・表彰式」が11日、北京で開催された。自動車部品メーカーである万向集団の「銭潮QC」ブランドの自在継手など3製品が「国際競争力を有する世界ブランド」に選ばれたのをはじめ、856種の製品が2007年「中国ブランド製品」に認定された。
2000年以来、中国はブランド戦略を進め、大きな成果をあげており、合計1957製品を中国ブランド製品として、10件を世界トップ格のブランドとして認定してきている。
■ 8月、CPIが6.5%上昇4カ月連続新記録
国家統計局が11日発表した統計データによると、今年8月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比6.5%上昇し、今年最高の月間上昇率を記録するとともに、4カ月連続で新記録を更新した。
8月のCPIの特徴として(1)農村部の価格上昇率が引き続き都市部を上回った(2)食品類の価格上昇率が非食品類を上回った(3)消費財の価格上昇率がサービス類を上回った――の3点が挙げられる。
今年1~8月のCPI上昇率をみると、1月が2.2%、2月が2.7%、3月が3.3%、4月が3.0%、5月が3.4%、6月が4.4%、7月が5.6%、8月が6.5%だった。同期の累計上昇率は3.9%。