■華商大会は華人社会の紐帯
第9回世界華商大会の開幕式が15日に神戸で行われた。黄孟復・全国政治協商会議副主席(全国工商業連合会主席)は「華商大会は華人社会の紐帯であり、理解を深め、友情を促す良好な場」と指摘。王偉・北京五輪組織委員会執行副主席は北京五輪、楊雄・上海万博執行委員会常務副主任は上海万博のPRを行った。
黄耀庭・大会主席は16日、記者の取材に対し「華商大会の重点は商業・貿易交流にあるが、今回の交流が大陸部・台湾の関係改善の促進につながることを希望する。大陸部・台湾の関係が良好な方向に発展するよう期待する」と述べた
■中央銀行、今年五回目の金利引き上げを決定
中国人民銀行(中央銀行)は14日、2007年9月15日から金融機関の人民元建て貸付、預金の基準金利を引き上げると発表した。金融機関1年満期預金基準金利は現行の3.60%から0.27ポイント引き上げられて3.87%に、1年期貸付基準金利も現行の7.02%から0.27ポイント引き上げられて7.29%になる。その他の各種貸付、預金の基準金利もそれぞれ調整される。
今年以来、中国人民銀行では3月18日、5月19日、7月21日、8月22日と4回の金利引き上げを行ってきた。
■海外現地企業の7割は黒字か収支均衡
商務部、国家統計局、国家外国為替管理局は14日、「2006年度中国対外直接投資統計公報」を共同で発表した。これは中国全業界の対外直接投資について3部門が初めて共同で発表した統計データ。「第一財経日報」が伝えた。
非金融類業の2006年対外投資は、前年同期比43.8%増の176億3千万ドル、全体の83.3%を占めた。金融類業は35億3千万ドル、16.7%。
このほか、国連貿易開発会議(UNCTAD)が発表した2006年世界投資報告にもとづく試算では、2006年の世界の対外直接投資に占める中国の対外直接投資増加量は2.72%、蓄積量は0.85%、同年の対外直接投資の世界ランキングで中国は13位。
また、商務部の統計データによると、中国の2006年非金融類海外現地企業の販売収入は2746億ドル、海外での納税総額は28億2千万ドル、国内投資主体の海外現地企業による輸出入額は925億ドル。
商務部協力司の陳林・副司長は14日、現段階での調査分析により、中国企業の海外現地企業の約70%は黒字または収支が横ばいの状態を保っており、経営状況は全体的に良好だと述べた。
2006年の中国対外直接投資のうち、合併・買収(M&A)による直接投資が約4割を占めた。業種別に見ると、ビジネスサービス業、採鉱業、金融業、小売・卸売業が7割を占めた。中国非金融業による対外直接投資蓄積量の90%はアジアと中南米に集中しており、中でも、中国香港、ケイマン諸島、英領バージン諸島が81.5%を占めている。
■ 中国、アセアン間との貿易額2000億ドルを突破
国務院新聞弁公室が14日に開いた記者会見において、商務部の高虎城副部長は、中国とアセアン間の貿易投資額は日増しに増加し、貿易総額2000億ドルの目標は予定より2年早く実現できる見込みとなったと語った。
中国自由貿易区の建設および貨物貿易協定によって取り決められた減税により、中国に輸入されるアセアン諸国の製品に対する関税は平均5.8%まで減少し、最恵国税率よりも4.1%低く、2010年には7000種あまりの商品においてアセアン諸国への関税免除を実現できる見込み。この7000種あまりの商品は現在アセアン諸国からの輸入品の93%を占めている。
火曜日, 9月 18, 2007
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