非貿易項目の海外送金について①
Q、中国における外商投資企業が非貿易項目の海外送金に必要な書類をご教示ください。
A、非貿易項目の海外送金に必要な書類は下記の通りです。
■外商投資企業が利益配当金を海外に送金する場合
①海外送金依頼書
②企業所得税納税証明書
③会計事務所が発行した配当金所属年度の審査報告書
④最新の資本金験資証明書
⑤利益配当に関する董事会議事録
⑥会計事務所が発行する専門審査報告書(二年度以上前の配当金を送金する場合)
⑦外貨登記書
■外商投資企業が利益再投資により還付された税金を海外出資者へ送金
①海外送金依頼書
②会計事務所が発行した利益所属年度の審査報告書
③資本金験資証明書
④企業所得税の納税エビデンス(「税票」)
⑤企業所得税の納税証明書(「完税証明」)
⑥税務局が発行した税金還付の承認通達
⑦対外経済貿易主管部門が発行した再投資の承認通達
⑧企業所在地の外貨管理局が発行した再投資の承認通達
■親会社への親子ローン元本又は利息送金
①海外送金依頼書
②親会社からの支払請求書或いは借入契約書
③企業所在地の外貨管理局が発行した承認書(「核準件」)
■外商投資企業が外国籍職員(香港等含む)の個人口座に外貨給与を送金
①海外/ 国内送金依頼書
②パスポート等の身分証明書類
③労働契約書
④就業証明書
⑤個人所得税の納税証明書
⑥給与明細(対象期間の給与、納税控除額、納税対象金額、納税金額等を明記)
■輸出入貨物の空運費と陸運費の送金
①海外送金依頼書
②空運または陸運業務のステートメント(業務発生日、出発日、目的地等の内容を明記)
③支払請求書
*US$5万以下の場合:①+③ / US$5万超の場合:①~③
■輸出入項目下の海運費の送金
①海外送金依頼書
②海外の船会社との運送契約書
③船会社が発行したインボイス
④船荷証券(正本/ 副本)
⑤納税証明書( 輸出項目下の海運費の場合に必要)
⑥輸出契約書/ 輸入契約書
*US$5万以下の場合:①+②又は③ / US$5万超の場合:①~⑥
火曜日, 9月 25, 2007
中国人の愛国心-日本人とは違う5 つの思考回
読む~「中国人の愛国心-日本人とは違う5 つの思考回路」
文/佐藤 研
中国人の愛国心
著者/王敏
PHP 新書/ PHP 研究所社刊
定価/ 700 円(税別)
著者は中国人を理解するための5 つのキーワードを提示している。「愛国心」「歴史」「徳」「中華」「受容と抵抗」である。
まず「愛国心」。この「愛国心」という言葉を聞いただけで日本人はアレルギー反応をおこす人がいるだろう。中国人の愛国心と日本人の愛国心の間には深い溝がある。日本も戦前は「愛国心」を声高に叫んでいた。しかし戦争に破れ、反省の中から日本人は「愛国心」という言葉を過去のものとして葬り去りたい、忘れ去りたいと思うようなったと感じられる。日本人が愛国心という言葉にこうした感覚を持っていることは中国人には不思議であろうが、事実である。ほとんどの日本人は「日本が好きです」と言うが「日本を愛しています」とはあまり言わない。
さて、中国人の愛国心について著者はこう述べる。「中国においては、『愛国心』は大人になるための条件であるとともに、人間にとってきわめて価値の高いものであると考えられている。ただし、中国人にとっての『愛国』という言葉の意味は、日本人が使う『愛国』とは違っている。」
中国の愛国の始まりは四書五経の一つ「大学」(紀元前五世紀頃) にある言葉「修身斉家治国平天下」と考えられるそうで、自分と国を大切にすることの重要性が述べられている。
「中国では『国を愛することは、自分を愛することでもある』と教えられる。そのため愛国心を持つことは、他人のためではなく、自分のためだという意識がとても強い」
中国の「愛国心」は長い歴史を持ち中国人の血にしみついたものといえようか、なにも社会主義になったから「愛国心」が強調されているわけではないらしい。ただ行き過ぎた愛国主義は中国内でも反省材料としてあるようではある。
次に「歴史」。「言葉の背景には文化がある。同じ文字を使っていても、背景が違っていれば意味するものも違ってくる。『歴史』という言葉も、日中ではニュアンスが違っているのだ。」
中国人はよく「歴史的に見れば」という言葉を使うが、日本人は「国際的に見れば」という言い方をする。この中国人の「歴史的に見れば」は歴史を生きたものとして、現在も使っているということであり、単なる教養だと思いがちな日本人とは違う。中国人にとっての「歴史」は現在進行形である。
「中国人が歴史認識、歴史認識としつこく迫るのは『歴史』というものをとても重く見ているという文化的な背景による。必ずしも日本への政治圧力のためだけに持ち出しているわけではないことは、知っておいてほしいと思う。」
この本は中国人と日本人の間にある溝を、誤解が生まれる土壌を指摘したものである。お互いに同じような顔をしているので、ついつい考え方もあまり違わないだろうと思いがちなのだが、同じ言葉、漢字が別の意味、内容で使われていることがある。それは心の姿も違っているということでもある。又、中国人は過去を水に流したりしない、日本人にはシツコイと感じられるが、これは中国人の歴史観である。隣国同士の中国と日本である、互いの良さ、互いの欠点を知りつきあっていきたいものである。
文/佐藤 研
中国人の愛国心
著者/王敏
PHP 新書/ PHP 研究所社刊
定価/ 700 円(税別)
著者は中国人を理解するための5 つのキーワードを提示している。「愛国心」「歴史」「徳」「中華」「受容と抵抗」である。
まず「愛国心」。この「愛国心」という言葉を聞いただけで日本人はアレルギー反応をおこす人がいるだろう。中国人の愛国心と日本人の愛国心の間には深い溝がある。日本も戦前は「愛国心」を声高に叫んでいた。しかし戦争に破れ、反省の中から日本人は「愛国心」という言葉を過去のものとして葬り去りたい、忘れ去りたいと思うようなったと感じられる。日本人が愛国心という言葉にこうした感覚を持っていることは中国人には不思議であろうが、事実である。ほとんどの日本人は「日本が好きです」と言うが「日本を愛しています」とはあまり言わない。
さて、中国人の愛国心について著者はこう述べる。「中国においては、『愛国心』は大人になるための条件であるとともに、人間にとってきわめて価値の高いものであると考えられている。ただし、中国人にとっての『愛国』という言葉の意味は、日本人が使う『愛国』とは違っている。」
中国の愛国の始まりは四書五経の一つ「大学」(紀元前五世紀頃) にある言葉「修身斉家治国平天下」と考えられるそうで、自分と国を大切にすることの重要性が述べられている。
「中国では『国を愛することは、自分を愛することでもある』と教えられる。そのため愛国心を持つことは、他人のためではなく、自分のためだという意識がとても強い」
中国の「愛国心」は長い歴史を持ち中国人の血にしみついたものといえようか、なにも社会主義になったから「愛国心」が強調されているわけではないらしい。ただ行き過ぎた愛国主義は中国内でも反省材料としてあるようではある。
次に「歴史」。「言葉の背景には文化がある。同じ文字を使っていても、背景が違っていれば意味するものも違ってくる。『歴史』という言葉も、日中ではニュアンスが違っているのだ。」
中国人はよく「歴史的に見れば」という言葉を使うが、日本人は「国際的に見れば」という言い方をする。この中国人の「歴史的に見れば」は歴史を生きたものとして、現在も使っているということであり、単なる教養だと思いがちな日本人とは違う。中国人にとっての「歴史」は現在進行形である。
「中国人が歴史認識、歴史認識としつこく迫るのは『歴史』というものをとても重く見ているという文化的な背景による。必ずしも日本への政治圧力のためだけに持ち出しているわけではないことは、知っておいてほしいと思う。」
この本は中国人と日本人の間にある溝を、誤解が生まれる土壌を指摘したものである。お互いに同じような顔をしているので、ついつい考え方もあまり違わないだろうと思いがちなのだが、同じ言葉、漢字が別の意味、内容で使われていることがある。それは心の姿も違っているということでもある。又、中国人は過去を水に流したりしない、日本人にはシツコイと感じられるが、これは中国人の歴史観である。隣国同士の中国と日本である、互いの良さ、互いの欠点を知りつきあっていきたいものである。
「金猪年」、「绿色GDP」、「香车美女」
「金猪年」、「绿色GDP」、「香车美女」
◆金猪年(jīn zhū nián)/金の猪の年
日本語の「豚」は中国語で「猪」(zhū)と言い、富・福・楽天・健康などの象徴とされている。2007年は60年に一度の「金猪年」に当たり、この年に生まれた子は一生幸せになれ、財運に恵まれるということで、中国ではベビーブームが訪れた。確かに町を歩いてみると、妊婦の姿が目立つ。専門家は「金猪年」ではなく「土猪年」であると釈明したが、干支の「猪」が好きな人なら「金猪」か「土猪」かどちらでもいい、このブームに巻き込まれる。また、この年に生まれる子供達は将来的に日本のような「団塊の世代」になるのではないかとも言われている。
◆绿色GDP(lǜ sè GDP)/グリーンGDP
環境調整国内純生産ともいう。経済活動が環境に及ぼす得失を加味したGDPのことである。世界ではフランス、アメリカ、メキシコが率先して実施しているが、中国では03年より政府主導で全国の自然資源に対する評価が始まり、04年に入ってさらに国家統計局と国家環境総局が共同で緑色GDP推進プロジェクトを発足させ、3年から5年の間にで、中国の実情に沿う「緑色GDP」算出の理論体系を構築する目標を立てている。改革開放以来20 数年、中国の経済成長は世界でも最も速いが、自然資源の激減と環境問題の急増ですでに継続的発展に支障を来たしているのである。
◆香车美女(xiāng chē měi nǚ)/高級車と美人
モーターショーの外車とコンパニオン、あるいはレースカーとレースクイーン、これを「香車美女」と呼ぶ。格好いい車に美人の彼女を乗せてドライブするという「香車美女」は現代の若者の夢だ。
中国のモーターショーには必ず多くの美人モデルがコンパニオンとして登場するので、香車」よりも「美女」を見るために来場する人の方が多いとか。
このようなモーターショーを「香車美女秀」(秀=ショー)と揶揄する言葉も出ている。
◆金猪年(jīn zhū nián)/金の猪の年
日本語の「豚」は中国語で「猪」(zhū)と言い、富・福・楽天・健康などの象徴とされている。2007年は60年に一度の「金猪年」に当たり、この年に生まれた子は一生幸せになれ、財運に恵まれるということで、中国ではベビーブームが訪れた。確かに町を歩いてみると、妊婦の姿が目立つ。専門家は「金猪年」ではなく「土猪年」であると釈明したが、干支の「猪」が好きな人なら「金猪」か「土猪」かどちらでもいい、このブームに巻き込まれる。また、この年に生まれる子供達は将来的に日本のような「団塊の世代」になるのではないかとも言われている。
◆绿色GDP(lǜ sè GDP)/グリーンGDP
環境調整国内純生産ともいう。経済活動が環境に及ぼす得失を加味したGDPのことである。世界ではフランス、アメリカ、メキシコが率先して実施しているが、中国では03年より政府主導で全国の自然資源に対する評価が始まり、04年に入ってさらに国家統計局と国家環境総局が共同で緑色GDP推進プロジェクトを発足させ、3年から5年の間にで、中国の実情に沿う「緑色GDP」算出の理論体系を構築する目標を立てている。改革開放以来20 数年、中国の経済成長は世界でも最も速いが、自然資源の激減と環境問題の急増ですでに継続的発展に支障を来たしているのである。
◆香车美女(xiāng chē měi nǚ)/高級車と美人
モーターショーの外車とコンパニオン、あるいはレースカーとレースクイーン、これを「香車美女」と呼ぶ。格好いい車に美人の彼女を乗せてドライブするという「香車美女」は現代の若者の夢だ。
中国のモーターショーには必ず多くの美人モデルがコンパニオンとして登場するので、香車」よりも「美女」を見るために来場する人の方が多いとか。
このようなモーターショーを「香車美女秀」(秀=ショー)と揶揄する言葉も出ている。
非貿易項目の海外送金について②
非貿易項目の海外送金について②
Q:中国における外商投資企業が非貿易項目の海外送金に必要な書類をご教示ください。
A:非貿易項目の海外送金に必要な書類は下記の通りです。
■香港でアパートを借りてその家賃を大家に送金
US$5万相当以下の場合
①海外送金依頼書
②インボイス或いは賃貸契約書(月間家賃を明記)
■担保費(保険料)を海外に送金
①海外送金依頼書
②外商投資企業の所在地の外貨管理局が発行する< 資本項目外貨業務核準件>(承認の書類)
③インボイスまたは請求書
④契約書
■輸出コミッション代金を海外に送金
①海外送金依頼書
②輸出契約書或いはコミッション契約書
③輸出代金回収の入金ステートメント
※輸出コミッションの送金金額が輸出売上高の10%且つUS$10万相当を超過する場合には、外貨管理局が発行する「資本項目外貨業務核準件」(承認の書類)が必要。
■設計費、海外での製品の検査費、海外機構の資格認証費、修理費(パーツの費用を含まない)、海外でのトレーニング費、海外でのアフターサービス費を海外に送金
①海外送金依頼書
②契約書
③インボイス
④納税/ 免税証明書
※ US$5万相当以下の場合: ①+②又は③ / US$5万相当超の場合: ①~④
■海外の新聞、雑誌を注文、その代金を海外に送金
①海外送金依頼書
②支払請求書
③納税/免税証明書
※ US$5万相当以下の場合: ①+② / US$5万相当超の場合: ①~③
■海外の専用回線の使用料、ソフトの保守費を海外に送金
①海外送金依頼書
②契約書
③インボイス
④納税/免税証明書
※ US$5万相当以下の場合: ①+②又は③ / US$5万相当超の場合: ①~④
Q:中国における外商投資企業が非貿易項目の海外送金に必要な書類をご教示ください。
A:非貿易項目の海外送金に必要な書類は下記の通りです。
■香港でアパートを借りてその家賃を大家に送金
US$5万相当以下の場合
①海外送金依頼書
②インボイス或いは賃貸契約書(月間家賃を明記)
■担保費(保険料)を海外に送金
①海外送金依頼書
②外商投資企業の所在地の外貨管理局が発行する< 資本項目外貨業務核準件>(承認の書類)
③インボイスまたは請求書
④契約書
■輸出コミッション代金を海外に送金
①海外送金依頼書
②輸出契約書或いはコミッション契約書
③輸出代金回収の入金ステートメント
※輸出コミッションの送金金額が輸出売上高の10%且つUS$10万相当を超過する場合には、外貨管理局が発行する「資本項目外貨業務核準件」(承認の書類)が必要。
■設計費、海外での製品の検査費、海外機構の資格認証費、修理費(パーツの費用を含まない)、海外でのトレーニング費、海外でのアフターサービス費を海外に送金
①海外送金依頼書
②契約書
③インボイス
④納税/ 免税証明書
※ US$5万相当以下の場合: ①+②又は③ / US$5万相当超の場合: ①~④
■海外の新聞、雑誌を注文、その代金を海外に送金
①海外送金依頼書
②支払請求書
③納税/免税証明書
※ US$5万相当以下の場合: ①+② / US$5万相当超の場合: ①~③
■海外の専用回線の使用料、ソフトの保守費を海外に送金
①海外送金依頼書
②契約書
③インボイス
④納税/免税証明書
※ US$5万相当以下の場合: ①+②又は③ / US$5万相当超の場合: ①~④
保税物流政策動向
保税物流政策動向
浜田
①保税加工と保税物流に分けた保税業務の発展経緯
保税業務の監督管理は税関の主要業務の一つで、①保税加工 ②保税物流 という2つの体系を含んでいます。保税措置を保税区だけではなく、一般地域に所在する無数の工場に直接付与され、特殊な加工貿易政策の発展の中、転廠など物流多様化への対応が必須となっています。また、国際物流基地として港を発展させるため、国際物流企業を誘致するといった方針もあります。こういった背景によって保税区15箇所の設立後、その機能は①保税加工と②保税物流に区別されましたが、その内②保税物流に関する監督管理方法は各目的に特化した3段階の倉庫・区域に分かれ発展してきました。
第1段階は保税倉庫と輸出監督管理倉庫(監管倉庫)といった「2つの倉庫」の認可で、保税倉庫は自社貨物保管と、各荷主へのサービス提供による他社貨物保管の場合の認可に分かれます。一方、監管倉庫は輸出型と国内結転型に分かれます。保税倉庫は海外から国内へ輸入される貨物、監管倉庫は最終輸出予定の貨物専門の倉庫といってよく、海外⇔国内双方向機能には至っていません。
第2段階は保税物流中心A型(自社倉庫型と公共型)とB型(公共型)の認可となります。2つの倉庫の物流方向を合体させ、国内⇒センター⇒国内という物流を可能としています。但し、A型は輸出還付の実現が進んでいません。
第3段階は、区港連動物流園区で、従来の保税区で港がある全国8 箇所の地域に認可されています。
そして05年には保税加工・物流機能を改めて一体化した保税区港制度が上海の洋山港で施行され、07年3月には広東省の珠海・マカオ国境工業園区の関連制度が発布されています。蘇州シンガポール工業園では輸出加工区と物流中心B型に港機能を追加し、総合保税区として、6月末に合同験収が行なわれました。
②各保税倉庫・区域の特徴
保管貨物の範囲や可能な業務については、発展経緯が進むに従い既存機能に新機能が追加されていくと理解できます。
物流中心認可以降の特徴は、国内物流に属すると同時に海外貨物としての税収優遇を受けるという点、並びに、近く規制される可能性のある国内貨物の輸出再輸入が、正規に認められている点にあるといえます。
なお、各地の保税倉庫・区域は、自ら或いは通称で「~物流園区」「~物流中心」と呼ばれていますが、名称が規定上の定義を表すとは限らず、その認可された機能を全て運用しているか否かは各倉庫・区域に差がありますのでご留意ください。
〈保税倉庫〉
保税貨物及びその他税関手続き未終了の貨物を保管する倉庫で、税関総署の直轄税関である直属税関及び、地方政府が審査認可します。企業の自社貨物のみ保管する「自社使用倉庫」と、一般に保税倉庫サービスを提供し貨物の範囲と所有者が様々である「公共型倉庫」の区別があります。倉庫スペースの転貸や流通加工業務を行なえず、保管期限は原則1年です。保税中継貨物及び外国企業の臨時貨物の保管に加え、現在では非保税一般貿易貨物の保管が可能で、一般的には輸入VMI貨物に対応することができます。
〈輸出監管倉庫〉
輸出通関手続きが既に終了した貨物を保管する専用倉庫で、設立所在地は沿海地域の港という地域制限は取り消されました。設立には、主管税関の初審後、直属税関が審査認可します。輸出型と国内結転型に区別され、輸出型倉庫には搬入時の輸出還付申請が可能ですが、国内結転型倉庫貨物の輸入時に保税は認められません。保管中に流通加工業務を行なうため、梱包のための資材を海外から輸入し保管、集中通関機能を持つことが認められています。
〈保税物流中心〉
保税物流中心A/B型の制度は05年7月より正式に施行されました。認可について地域制限はなく、各地の物流需要のバランスを取って認可する方針があります。税関総署の審査認可後、A型は省級の、B型は総局の各関連機関による合同験収を経て運営可能となり、多国籍企業の物流配送が想定されています。
A型は自社用型、公用型に区別され、1社が経営し保税倉庫業務を展開します。B型は倉庫業務を行う企業が多く所在し、A型を結集させ税関が統括集中管理する区域です。
「2つの倉庫」貨物範囲を合わせた保管が可能、区内では流通加工を可能としていますが、製品のHSコードが変わる生産加工は認められず、検測、修理業務を行なえません。
〈保税物流園区〉(区港連動)
港湾区域の保税区に設置可能で、国務院の認可が必要です。保税物流中心の機能に加え、保税区同様の貿易機能と、輸出製品のアフターサービス検測、修理、また商品展示が可能です。生産加工は不可。園区への国内貨物搬入に際して増値税還付申請が認められます。園区内の貨物の所有者は倉庫賃貸契約を根拠として国内外で貨物代金を受領可能とする園区の外貨管理制度が規定されています。
〈洋山保税港区及び澳跨境工業区珠海園区〉
保税物流、貿易、加工機能を併せ持つ区域として認可されています。
輸出加工区と同様の税収政策を享受できます。即ち、国内貨物が搬入される時点で輸出と見なし、増値税還付を実行すると同時に、区内の貨物取引に対し増値税及び消費税を課税しません。また、区内企業が水・電気・ガス使用に課税される増値税についても輸出貨物に適用される輸出還付率に基づき還付されます。
浜田
①保税加工と保税物流に分けた保税業務の発展経緯
保税業務の監督管理は税関の主要業務の一つで、①保税加工 ②保税物流 という2つの体系を含んでいます。保税措置を保税区だけではなく、一般地域に所在する無数の工場に直接付与され、特殊な加工貿易政策の発展の中、転廠など物流多様化への対応が必須となっています。また、国際物流基地として港を発展させるため、国際物流企業を誘致するといった方針もあります。こういった背景によって保税区15箇所の設立後、その機能は①保税加工と②保税物流に区別されましたが、その内②保税物流に関する監督管理方法は各目的に特化した3段階の倉庫・区域に分かれ発展してきました。
第1段階は保税倉庫と輸出監督管理倉庫(監管倉庫)といった「2つの倉庫」の認可で、保税倉庫は自社貨物保管と、各荷主へのサービス提供による他社貨物保管の場合の認可に分かれます。一方、監管倉庫は輸出型と国内結転型に分かれます。保税倉庫は海外から国内へ輸入される貨物、監管倉庫は最終輸出予定の貨物専門の倉庫といってよく、海外⇔国内双方向機能には至っていません。
第2段階は保税物流中心A型(自社倉庫型と公共型)とB型(公共型)の認可となります。2つの倉庫の物流方向を合体させ、国内⇒センター⇒国内という物流を可能としています。但し、A型は輸出還付の実現が進んでいません。
第3段階は、区港連動物流園区で、従来の保税区で港がある全国8 箇所の地域に認可されています。
そして05年には保税加工・物流機能を改めて一体化した保税区港制度が上海の洋山港で施行され、07年3月には広東省の珠海・マカオ国境工業園区の関連制度が発布されています。蘇州シンガポール工業園では輸出加工区と物流中心B型に港機能を追加し、総合保税区として、6月末に合同験収が行なわれました。
②各保税倉庫・区域の特徴
保管貨物の範囲や可能な業務については、発展経緯が進むに従い既存機能に新機能が追加されていくと理解できます。
物流中心認可以降の特徴は、国内物流に属すると同時に海外貨物としての税収優遇を受けるという点、並びに、近く規制される可能性のある国内貨物の輸出再輸入が、正規に認められている点にあるといえます。
なお、各地の保税倉庫・区域は、自ら或いは通称で「~物流園区」「~物流中心」と呼ばれていますが、名称が規定上の定義を表すとは限らず、その認可された機能を全て運用しているか否かは各倉庫・区域に差がありますのでご留意ください。
〈保税倉庫〉
保税貨物及びその他税関手続き未終了の貨物を保管する倉庫で、税関総署の直轄税関である直属税関及び、地方政府が審査認可します。企業の自社貨物のみ保管する「自社使用倉庫」と、一般に保税倉庫サービスを提供し貨物の範囲と所有者が様々である「公共型倉庫」の区別があります。倉庫スペースの転貸や流通加工業務を行なえず、保管期限は原則1年です。保税中継貨物及び外国企業の臨時貨物の保管に加え、現在では非保税一般貿易貨物の保管が可能で、一般的には輸入VMI貨物に対応することができます。
〈輸出監管倉庫〉
輸出通関手続きが既に終了した貨物を保管する専用倉庫で、設立所在地は沿海地域の港という地域制限は取り消されました。設立には、主管税関の初審後、直属税関が審査認可します。輸出型と国内結転型に区別され、輸出型倉庫には搬入時の輸出還付申請が可能ですが、国内結転型倉庫貨物の輸入時に保税は認められません。保管中に流通加工業務を行なうため、梱包のための資材を海外から輸入し保管、集中通関機能を持つことが認められています。
〈保税物流中心〉
保税物流中心A/B型の制度は05年7月より正式に施行されました。認可について地域制限はなく、各地の物流需要のバランスを取って認可する方針があります。税関総署の審査認可後、A型は省級の、B型は総局の各関連機関による合同験収を経て運営可能となり、多国籍企業の物流配送が想定されています。
A型は自社用型、公用型に区別され、1社が経営し保税倉庫業務を展開します。B型は倉庫業務を行う企業が多く所在し、A型を結集させ税関が統括集中管理する区域です。
「2つの倉庫」貨物範囲を合わせた保管が可能、区内では流通加工を可能としていますが、製品のHSコードが変わる生産加工は認められず、検測、修理業務を行なえません。
〈保税物流園区〉(区港連動)
港湾区域の保税区に設置可能で、国務院の認可が必要です。保税物流中心の機能に加え、保税区同様の貿易機能と、輸出製品のアフターサービス検測、修理、また商品展示が可能です。生産加工は不可。園区への国内貨物搬入に際して増値税還付申請が認められます。園区内の貨物の所有者は倉庫賃貸契約を根拠として国内外で貨物代金を受領可能とする園区の外貨管理制度が規定されています。
〈洋山保税港区及び澳跨境工業区珠海園区〉
保税物流、貿易、加工機能を併せ持つ区域として認可されています。
輸出加工区と同様の税収政策を享受できます。即ち、国内貨物が搬入される時点で輸出と見なし、増値税還付を実行すると同時に、区内の貨物取引に対し増値税及び消費税を課税しません。また、区内企業が水・電気・ガス使用に課税される増値税についても輸出貨物に適用される輸出還付率に基づき還付されます。
東洋の思想に根付く生命科学̶「気功(きこう)」

東洋の思想に根付く生命科学̶「気功(きこう)」
気功の基本は、精神のバランス、そして心身のリラックスにある。中国語では体のリラックスのことを「放鬆」、心の安定した状態を「入静」もしくは「入定」と言っていて、両者を合わせた「鬆静」(しょうせい)状態が気功を行なうときの基本となっている。心身が安定してゆるんでいる状態で、動作、呼吸、イメージを用いて、総合的に心身の自己コントロールを行うのが気功の特徴である。また、普通のスポーツでは筋肉を鍛えるが、気功は内臓を鍛えるともいう。
気功の源流は、陰陽五行(金、木、水、火、土)思想、古代医術やシャーマニズム、中国武術、導引術や按摩など民間の養生法、仏教・道教などの宗教の修行法など多岐にわたる。そうした様々な行法の中から、病弱な人でも自分でできる効果が高いものを選び、簡単なことの繰り返しで成果が上がるように工夫されてきたのである。日本からは岡田式正座法、霊動法などが伝わり中国気功に影響を与えた。また、例えばインドのヨーガはヨガ気功と言われていた。
気功は中国で漢方の経絡理論などと結びついて、健康法として簡化太極拳と同じく、公園などで広く行なわれていた。また、一定の医療効果を上げてきたので、中国では病院や療養所などで気功科を併設している場合もある。

気とは
気の原義は、流れる雲の象徴であり、流動し変化していくことが気の本質である。その意味で、気とは目に見えない自然の働きそのものととらえることができる。また、伝統中国医学では、気が足りないこともまた余分にありすぎることも病気の原因とされ、体内の気の流れを良くしバランスをとることが重視される。
一口に気といっていも、実際はさまざまなものを、一括して気と呼んでいる。その為、人によって気の説明が異なることもある。気功師によっても見える気が異なっていて、暖かく感じたり冷たく感じることもあるという。
気の正体については、赤外線説だけでなく、微弱な生体磁気の変化に伴う情報伝達であるという説も存在する。人の脳には磁気に敏感に反応する物質が大量に存在することが分かってきており、普通の人は通常意識出来なくとも無意識のうちに脳はそれらの情報を感知しているとも言われている。
中国2007年春季夏季主要紙流行語①総合篇
2007年春季夏季主要紙流行語①総合篇
2007年7月29日、北京語言大学、国家語言資源監測中心等が共同で2007年春季夏季のメディア流行語を発表した。
①企业取得税法 qǐ yè qǔ dé shuì fǎ
中華人民共和国企業取得税法(2007年3月16日、第10回全国人民代表大会で承認。2008年1月1日に発効)。
②黑砖窑 hēi zhuān yáo
(山西省の)工員虐待・児童誘拐レンガ工場。
③气候变化 qì hòu biàn huà
異常気候。
④牙防组 yá fáng zǔ
全国牙病防治指導組の略称。2007年4月24日、練り歯磨きの製造販売に不正な認証を行っていたとして、衛生部によって解散した。
⑤外资银行 wài zī yín háng
外資銀行。
⑥印花税上调 yìn huā shuì shàng tiáo
印紙税アップ。
⑦香港回归十周年 xiāng gǎng huí guī shí zhōu nián
香港返還十周年。
⑧人民币升值 rén mín bì shēng zhí
人民元高。
⑨火炬手选拔 huǒ jù shǒu xuǎn bá
(北京オリンピックの)聖火リレー選手選抜。
⑩基民 jī mín
ファンド個人投資家。参考:股民(こみん)=株式個人投資家。
2007年7月29日、北京語言大学、国家語言資源監測中心等が共同で2007年春季夏季のメディア流行語を発表した。
①企业取得税法 qǐ yè qǔ dé shuì fǎ
中華人民共和国企業取得税法(2007年3月16日、第10回全国人民代表大会で承認。2008年1月1日に発効)。
②黑砖窑 hēi zhuān yáo
(山西省の)工員虐待・児童誘拐レンガ工場。
③气候变化 qì hòu biàn huà
異常気候。
④牙防组 yá fáng zǔ
全国牙病防治指導組の略称。2007年4月24日、練り歯磨きの製造販売に不正な認証を行っていたとして、衛生部によって解散した。
⑤外资银行 wài zī yín háng
外資銀行。
⑥印花税上调 yìn huā shuì shàng tiáo
印紙税アップ。
⑦香港回归十周年 xiāng gǎng huí guī shí zhōu nián
香港返還十周年。
⑧人民币升值 rén mín bì shēng zhí
人民元高。
⑨火炬手选拔 huǒ jù shǒu xuǎn bá
(北京オリンピックの)聖火リレー選手選抜。
⑩基民 jī mín
ファンド個人投資家。参考:股民(こみん)=株式個人投資家。
消えゆく老北京の象徴―胡同(フートン


消えゆく老北京の象徴―胡同(フートン)
胡同(こどう)、中国語ではフートンと発音する。これに関する語源は諸説があるが、モンゴル語から出ている説がもっとも有力であり、井戸を意味する“xuttuk”の音訳から来たそうだ。主に北京の下町を中心に点在する細い路地のことである。北京には、伝統的な家屋建築である四合院(スーハーイエン)が胡同に面し、古きよき時代の北京を偲ばせる。
そもそも現在の北京に首都としての建設が始まったのは西暦1267年の元朝。当時の規定では、幅二十四歩(約37.2m)を大街、十二歩(約18.6m)を小街、六歩(約9.3m)を胡同としている。のちに明朝三代皇帝永楽帝が南京からこの地に都を移した際、大都を基礎として北京城を形成したが、城内のほとんどの道路は大都からそのまま継承した。
しかし明代以降道路建設に関する規定はほぼ無くなり、不規則な路地が多数出現した。十二代嘉靖帝の時代に、北京城の南側に補強する形で外城の建設が始まって以降はさらにその数を増やしていった。清朝の頃には2076本、1949年の統計では6,000本以上存在したとされている。
古くからの北京の街並みが残っていることから、近年は観光スポットとして内外から、主に海外からの観光客から人気を集めており、三輪車(輪タク)での胡同めぐりが、新たな観光手段として注目を浴びている。旧市街(旧城内)の北部や外城部を中心に、いまでも多くの胡同が残っており、北京一のメインストリート、王府井(ワンフージン)あたりでも、一歩裏通りに入ると胡同が残されている。そのような地区では共同トイレを持ち回りで清掃する人や、台所のない家の住民向けの安価な食事場所である「小吃」(軽食堂)などが見られ、胡同に住む民家の生活が垣間見られる。しかし、胡同の家の多くは各住居にトイレを持たず(台所を持たない家も多い)、そのために胡同ごとに共同管理のトイレを設置しているが不便なことは否めず(胡同の共同トイレは、日本人にはショックな壁なしトイレがほとんど)、近年の中国の経済発展や2008年の北京オリンピックに向けての再開発に伴い、国から認定された一部の地区を除き、改築されていくものと思われる。
西部の経済成長率が全国平均水準を上回る
■西部の経済成長率が全国平均水準を上回る
2006年の中国西部の経済成長が引き続き大きな勢いを保っている。価格の要素を除いた西部地区全体の生産総額の成長率は2005年の12.7%から13.1%に達し、全国の平均水準である10.7%を上回っている。
これは2007年の西部青書「中国西部経済発展報告(2007)」」で明らかにされた情報だ。この青書は社会科学文献出版社と西北大学中国西部経済発展研究センターが23日に西安で発表した。2006年に西部地区の12の省、自治区、直轄市は地域としての生産総額3兆9301億2600万元を実現し、2005年に比べて5901億9600万元増加している。地域の生産総額が全国GDPに占める割合は17.1%で、2005年に比べて0.2ポイント向上している。
■ 中国、ICカード発行総数が35億枚を突破
ゴールデンカードプロジェクトの実施から14年。ICカードは国民経済の各分野で幅広い応用が進み、その発行総数は35億枚を突破した。張琪・国家ゴールデンカードプロジェクト調整指導チーム弁公室主任が先日、天津で明らかにした。
張主任は「ゴールデンカードプロジェクトは国家情報化建設の初期プロジェクトの1つ。同プロジェクトの実施は、国家経済へのマクロコントロールを強化し、全国的な銀行カードネットワークの迅速な成長を促し、金融・商業・貿易の電子化を推進した」と指摘した。
ICカードは電気通信・社会保障・公安・税務・衛生・金融など多くの分野で幅広く応用され、人々の生活を極めて便利にし、政府・業界の管理モデルの転換を促した。
■社会保障基金総額が4000億元を突破
全国の社会保険基金の時価総額は、今年6月末の時点で4000億元を突破した。中国社会保障フォーラムで22日、全国社会保障基金理事会の王忠民副理事長が明らかにした。新華社が伝えた。
華建敏・国務委員(国務院秘書長)がこの日のフォーラムに出席、あいさつの中で、都市と農村をカバーする社会保障体系の構築を速めなければならないと強調した。
■ 第6回自動車産業発展サミット、11月に開催
第6回中国自動車産業発展サミット年次総会および2008年中国自動車、自動車部品市場分析予測会が11月10日に北京市で開かれ、自動車産業政策の決定者や自動車市場の専門家などが意見交換を行う。08年の自動車生産台数や市場規模は一層の伸びが期待できるのか、新たに発表されるさまざまな政策法規は自動車市場にどのような影響を及ぼすかなどが主要議題となる。「新華網」が伝えた。
今回のサミットでは、マクロ経済、自動車産業と関連政策法規、自動車、エンジンなどの分野で、マクロ環境要素や省エネルギー、環境保護、交通問題など非産業的要素、外部のミクロ環境などの要素について、全面的かつ深い分析を行い、定性分析と定量分析を組み合わせた手法で08年の国内自動車市場の需要量、輸出入市場の規模、部品、保守サービス、輸出市場の需要量を算定する。また、企業が自動車の安全、環境保護、省エネルギー法規の動向や自動車市場、自動車部品市場の発展方向を把握するのを支援する。
2006年の中国西部の経済成長が引き続き大きな勢いを保っている。価格の要素を除いた西部地区全体の生産総額の成長率は2005年の12.7%から13.1%に達し、全国の平均水準である10.7%を上回っている。
これは2007年の西部青書「中国西部経済発展報告(2007)」」で明らかにされた情報だ。この青書は社会科学文献出版社と西北大学中国西部経済発展研究センターが23日に西安で発表した。2006年に西部地区の12の省、自治区、直轄市は地域としての生産総額3兆9301億2600万元を実現し、2005年に比べて5901億9600万元増加している。地域の生産総額が全国GDPに占める割合は17.1%で、2005年に比べて0.2ポイント向上している。
■ 中国、ICカード発行総数が35億枚を突破
ゴールデンカードプロジェクトの実施から14年。ICカードは国民経済の各分野で幅広い応用が進み、その発行総数は35億枚を突破した。張琪・国家ゴールデンカードプロジェクト調整指導チーム弁公室主任が先日、天津で明らかにした。
張主任は「ゴールデンカードプロジェクトは国家情報化建設の初期プロジェクトの1つ。同プロジェクトの実施は、国家経済へのマクロコントロールを強化し、全国的な銀行カードネットワークの迅速な成長を促し、金融・商業・貿易の電子化を推進した」と指摘した。
ICカードは電気通信・社会保障・公安・税務・衛生・金融など多くの分野で幅広く応用され、人々の生活を極めて便利にし、政府・業界の管理モデルの転換を促した。
■社会保障基金総額が4000億元を突破
全国の社会保険基金の時価総額は、今年6月末の時点で4000億元を突破した。中国社会保障フォーラムで22日、全国社会保障基金理事会の王忠民副理事長が明らかにした。新華社が伝えた。
華建敏・国務委員(国務院秘書長)がこの日のフォーラムに出席、あいさつの中で、都市と農村をカバーする社会保障体系の構築を速めなければならないと強調した。
■ 第6回自動車産業発展サミット、11月に開催
第6回中国自動車産業発展サミット年次総会および2008年中国自動車、自動車部品市場分析予測会が11月10日に北京市で開かれ、自動車産業政策の決定者や自動車市場の専門家などが意見交換を行う。08年の自動車生産台数や市場規模は一層の伸びが期待できるのか、新たに発表されるさまざまな政策法規は自動車市場にどのような影響を及ぼすかなどが主要議題となる。「新華網」が伝えた。
今回のサミットでは、マクロ経済、自動車産業と関連政策法規、自動車、エンジンなどの分野で、マクロ環境要素や省エネルギー、環境保護、交通問題など非産業的要素、外部のミクロ環境などの要素について、全面的かつ深い分析を行い、定性分析と定量分析を組み合わせた手法で08年の国内自動車市場の需要量、輸出入市場の規模、部品、保守サービス、輸出市場の需要量を算定する。また、企業が自動車の安全、環境保護、省エネルギー法規の動向や自動車市場、自動車部品市場の発展方向を把握するのを支援する。
登録:
コメント (Atom)
