■合弁証券会社の審査・許可を復活へ 証監会主席
中国証券監督管理委員会(証監会)の尚福林主席は6日、遼寧省大連市で開催中の世界経済フォーラム主催の「夏季ダボスフォーラム」で発言し、「中国は証券業界の対外開放を一貫して積極的に推進している。証券会社の総合的整備作業が完了すれば合弁証券会社の審査・許可を復活させる」と述べた。このことは、現在停止中の中国証券業界への外資の株式参入が再開することを意味する。
尚主席は中国資本市場に関するフォーラムで発言した。尚主席によると、外資が中国証券業界に参入する場合、子会社設立のモデルを取ることが可能で、対銀行投資では合弁のモデルを取るケースがよくみられる。営業許可証を取得した外資系証券会社であれば、株式参入の方法を取ることができる。中国証券業界への外資参入は、業界全体の能力を全面的に引き上げることにつながるため、現在証監会は関連問題の検討を積極的に進めている。
証券業リスクを緩和し、証券業の発展への土台固めをするため、中国は2004年から証券会社の総合的整備作業をスタートし、この8月に完了させたばかりだ。この間、合弁証券会社の新規設立などの審査・許可作業を一時停止していた。
■人民銀、預金準備率を0.5p引き上げ25日から
中国人民銀行(中央銀行)は6日、預金業務を取り扱う金融機関の預金準備率を今月25日から0.5ポイント引き上げることを決定した。銀行システムの流動性についての管理を強化し、貸付金の過剰な伸びを抑制するための措置。
■上海・深セン両株式市場の時価総額、24兆元突破
中国の上海・深セン両株式市場の時価総額が8月9日に初めてGDPを超えたことが話題になったが、それからわずか20営業日で、3度にわたり大台を突破した。6日の上海総合指数は取引中に5400ポイントを超え、両市場の時価総額は24兆元に達した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
中国証券市場には前代未聞の上昇の波が訪れているが、上海総合指数の5000ポイント突破を期に、市場動向に対する見方の相違も広がってきた。基金運用機関の2007年半期報によると、多くの基金マネージャーが、市場は強気で推移しているものの、短期的に調整に向かうことは避けられないとみているようだ。
■中国アパレル製品のホルムアルデヒド含有量は基準内
ニュージーランド小売業協会は3日に出した声明の中で、中国産アパレル製品を国際的に通用する方法で検査したところ、ホルムアルデヒド含有量は国際安全基準をクリアしたことを明らかにした。また同国の国営テレビ3チャンネルによる、中国アパレル製品のホルムアルデヒド含有量が基準を上回ったとする報道について、検査方法に欠陥があったとの見方を示した。国家質量監督検験検疫総局が6日明らかにした。
同協会によると、同国メディアはさきに「中国産のウール生地や綿製品をサンプル検査したところ、ホルムアルデヒド含有量が世界保健機関(WHO)の基準を大きく上回り、人体に有害であることがわかった」と伝えた。これを受けて同協会が無作為に抽出したアパレル製品をニュージーランド農業研究所、上海SGS繊維製品検査センター、香港のインターテクテスティングサービス(ITS)に送って独自に調べたところ、いずれもホルムアルデヒド含有量は国際安全基準をクリアした。
月曜日, 9月 10, 2007
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