水曜日, 9月 12, 2007

輸出入銀行、国家開発投資公司の海外進出を支援

■輸出入銀行、国家開発投資公司の海外進出を支援
中国輸出入銀行と国家開発投資公司はこのほど北京で戦略協力協定に調印した。双方は製品輸出、海外でのプロジェクト請負と海外投資、技術設備輸入、プロジェクト評価コンサルティング、融資などの分野でさらに踏み込んだ協力を展開する。
国家投資開発公司は国内最大の国有投資持株企業。
■ 外資系企業が中国競争力を底上げ輸出の6割占める
商務部がこのほど第11回中国投資商談会で発表した「2007年中国外資系企業投資報告」によると、外資系企業は中国がグローバル競争に参加する際の最も積極的な企業群になているという。
同報告によると、外資系企業は中国の技術導入総額の約50%、対外貿易輸出額全体の約60%、ハイテク製品輸出額の88%を占める。一連の有名多国籍企業を先頭にして、外資系企業はすでに中国において国際競争力を備えた産業チェーンを形成している。
商務部研究院多国籍企業研究センターの王志楽主任は「外資系企業は最も活力に富んだ企業群であり、中国企業の世界における競争力を大幅に強化している。中国企業群に多国籍企業を含まないとすれば、中国企業の国際競争力は大幅に減殺され、国家経済の安全レベルも大きく低下する」と指摘する。統計資料によると、現在、外資系企業は中国の工業生産額の約3分の1を生みだし、税収の5分の1以上を担い、従業員約2千万人を雇用している。
■人民元レート、1ドル=7.53ドル突破10日
人民元の対米ドルレート基準値が10日、7.54元と7.53元の大台を相次ぎ突破し、1ドル=7.5252ポイントに達して、2005年7月の為替制度改革以来の新記録をまたもや更新した。一日の上昇幅は159ベーシスポイントだった。
改革時のレート1ドル=8.11元で計算すると、改革以来の人民元上昇幅は約7.78%になる。
■ 財政部、特別国債2千億元を公募過剰な流動性を緩和
第10期全国人民代表大会常務委員会第28回会議はこのほど、「財政部の特別国債発行による外貨購入および2007年末時点の国債残高上限の調整をめぐる審議提案に関する国務院の議案」を可決し、財政部が特別国債1兆5500億元を発行することを承認した。同部が10日出した通知によると、このうち2千億元分は全国の銀行間債券市場を通じて一般に募集する予定。
財政部のサイトによると、今回の公募国債2千億元分は、市場の流動性緩和のニーズに対応して、すべて満期10年以上の長期国債とする。額面金利は全国の銀行間債権市場での入札により確定する。
外貨準備が継続的かつ急速に増加し、過剰な流動性が大きな問題となり、経済が高度成長から行き過ぎた成長へと移行しつつある現在の状況の中で、財政部は今回2千億元の特別国債を公募する。これにより過剰な流動性が緩和され、経済成長の過熱傾向がくい止められ、マクロ調整が強化、改善されるものと期待される。

0 件のコメント: