■中国の対外投資額、累計で712億ドルに
中国の対外投資額は今年9月末までの累計で712億2千万ドルとなり、海外の中国資本企業は1万社を超えた。
2001年からの5年間で、中国の対外直接投資は年平均66%ずつ成長してきた。プロジェクト請負は25%、労務提携は11%それぞれ成長している。中国石油天然気、中国石油化工、TCL、華為科技などが、海外市場進出の主力企業になった。他にも、過去3年間で中国海洋石油、聯想(レノボ)、海爾(ハイアール)などが実績を伸ばした。
しかし、中国企業の海外進出は始まったばかりだ。中国の海外直接投資額は世界の0.5%を占めるにすぎず、海外でのプロジェクト請負契約額も2.1%にとどまる。
■11月、預金増加率が低下資金が株式市場へ分散
中国人民銀行(中央銀行)が14日発表した11月の金融データによると、11月末現在、人民元建て預金残高は15兆9700億元で、増加率は前月を0.2ポイント下回った。預金増加率が前月を下回ったのは、過去5年間では前月に続き2度目。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
増加率低下の主な原因は、預金に回るはずの資金が株式式場に流れたためだ。同行のまとめた報告によると、証券会社が顧客から預かった保証金の残高は11月末現在6042億元に達し、前月末に比べ2161億元(182.9%)増加した
預金の減少に伴い、11月の国内金融機関の人民元建て貸付金の増加率も前月比0.4ポイント低下し、過去数カ月間に引き続いてゆるやかな減少傾向を示した。同月の人民元建て各種貸付金の新規増加額は1935億元で前月比315億元増加し、3カ月連続で微増した。同行は、貸付金の急速すぎる増加が明らかに抑制されたとしている。
■上海港における民営企業の輸出入総額、500億ドル超
上海港における民営企業の輸出入額は今年1~11月、前年同期比44.4%増の499億ドルに達した。増加スピードは各企業形態中のトップの座に輝き、年間輸出入額が500億ドルを越えるのは確実となった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
上海税関の統計によると、同期間、上海港の輸出入総額は3902億2千万ドル。企業形態別では、外国投資企業が64.2%を占め、前年同期比24.2%増。国有企業は776億8千万ドル(同比9.3%増)となった。
外資、国有、民営の三大企業形態による共同促進のもと、上海港における輸出入額は前年同期比22.2%増となった。うち輸出額は2438億4千万ドル(25.3%増)、輸入額は1463億8千万ドル(17.4%増)。
統計によると、上海港における同期間の対米輸出額は前年同期比28.2%増の592億2千万ドル、日本からの輸入額は同比16.5%増の280億9千万ドル。米日両国は上海港を経由した最大の輸出先・輸入元市場の地位を保った。
■ESCAP中印両国はアジア太平洋経済の成長に貢献
国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)は14日、タイのバンコクで年次報告を発表した。報告によると、アジア太平洋地域の発展途上国の経済は好調な発展を維持し続け、2007年の同地域のGDP成長率は6.9%に達すると見られる。
報告は、アジア太平洋地域は2006年、GDP7.1%の高成長を実現するだろうと指摘している。キム・ハクスESCAP事務総長(国連副事務総長)は「中国・インド両国の経済成長がアジア太平洋地域に絶えず動力を提供している。日本経済の回復も同地域の成長を刺激している」と述べた。報告によると、中国・印度・日本3カ国のアジア太平洋地域に対するGDP貢献率は62%に達するとしている。
報告はまた、世界の発展の不均衡問題と石油供給の影響を受けて、アジア太平洋地域の経済衰退を脅かす要因が増加したと注意を促している。キム事務総長は「米ドルの急速な下落が再び起きれば、世界経済は衰退し、アジア太平洋地域にも重大な問題が発生するだろう」と述べた。
月曜日, 12月 18, 2006
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