■ 人民元レート、1ドル=7.73元の大台を突破中国外匯交易(外国為替取引)センターが発表した最新のデータによると、3日人民元の対米ドルレート基準値が1ドル=7.73元の大台を突破し、1ドル=7.7277元に達して新記録を更新した。このことは05年7月の人民元レート改革以来の人民元の上昇率が累計4.95%に迫ったことを示している。 中国人民銀行(中央銀行)から権限を授与された同センターが発表した、3日のインターバンク市場における主要取引通貨の対人民元レート基準値は、米ドルが1ドル=7.7277元、日本円が100円=6.5611円だった。 06年12月29日の1ドル=7.8087元の基準値を基点とすると、人民元は年初以来810ポイント値上がりしたことになる。
■ 中国、財務管理の専門人材が不足中国金融分野の対外開放が進むにつれて、中資・外資企業と機関は各種財務管理に関する専門的な人材の確保が急務となっている。 国家統計局の調査によると、現在中国では「FChFP」(下注)の人材が300万人以上不足しているといわれる。中国大陸部と香港で登録されているFChFP資格保持者は約1700人にとどまる。 中国大陸部には2004年7月からFChFP認証が導入され、毎年3月と9月に資格認証試験が実施されている。 中国の財務業務市場は過去6年間、毎年18%以上の成長を見せており、市場規模は2005年時点で250億ドルを上回っている。
■工商銀行、上場後初の年間決算を発表中国工商銀行公司は3日、昨年の香港市場上場後初の決算報告となる2006年度決算を発表した。同公司の姜建清董事長(会長)によると、2006年度は貸付金残高が前年比10.4%増加し、資産残高が同16.3%増加し、税引き後利益は同31.2%増加の498億8千万元に達した(中国の会計基準に基づく税引き後利益は同30.3%増加の493億3600万元)。1株当たり利益は0.18元で、加重平均利益回収率は15.37%。理事会は全株主を対象に、10月の上場から年末までの配当として10株につき0.16元を支払うことを提案している。 同年度には不良債権率が3.79%まで低下した。今後は07年度に3.5%以下とし、09年度をめどに3%にまで引き下げる計画だ。
■ 大連銀行設立、天津支店開設申請にも認可中国銀行業監督管理委員会は3日、大連市商業銀行の大連銀行への名称変更と、天津への支店開設の申請を認可した。 大連銀行は上海銀行、北京銀行などと同じく、都市商業銀行が省を越えて支店を開設し、全国規模の銀行となる。同行の資産残高は611億元、各種預金残高は516億元、各種貸付残高は333億元となっており、大連市における貸付額の市場占有率は第1位、預金額は第2位となっている。
月曜日, 4月 09, 2007
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