中国で現地視察する場合のポイント
中国を経済ブロックで把握し、インフラだけでなく人材の供給面からも視察すること
ハイテク産業は三つの経済ブロックに集中している まず、中国を都市というより、経済圏としてみていくと、視察の視点も変わってくるはずです。中国のハイテク産業は、京津経済圏(北京・天津)、長江デルタ経済圏(上海・江蘇・浙江)、珠江デルタ経済圏(広東)の三つの経済ブロックに集約されているといわれています。
また、現在の中国のハイテク産業は東部沿海地区に集中しているが、今後は国家の巨大プロジェクトである西部大開発により中西部が発展していくという見方もあります。
地域によって確保できる人材が異なることも念頭に 以上は、経済圏からみた進出の立地選択の分類ですが、広大な中国を見ていくときに、常に点ではなく面で見ていくと把握しやすくなります。
また、進出する際には、人材獲得面からの視点も重要です。つまり、地域により確保できる人材が異なることを認識しておく必要があります。
今後も中国経済の発展や国内市場のさらなる開放に伴い、外資の進出は加速し、人材争奪戦が過激になってくるでしょう。進出する外資系企業は、優秀な人材をいかに確保するかが最大の課題になるに違いありません。
北京などは従来から人材の宝庫として知られていますが、日本企業があまり注目することのない西安などが、人材面からみるとロケーションとして優れた環境を持っています。また、上海や広州の大都市に拠点を置くことで、西安や合肥などの内陸から低廉で優秀な人材を呼び寄せるといった戦略をとる外資系企業もあります。
いずれにしても、外見上のインフラばかりではなく、人材の供給面から視察を進めていくことも重要です。
木曜日, 1月 04, 2007
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